母乳に含まれるオリゴ糖 -乳児の便秘対策

母乳に含まれるオリゴ糖の働き

母乳を飲む赤ちゃんの腸内環境は、
ビフィズス菌(善玉菌)が豊富に存在しています。
これは母乳に含まれるオリゴ糖の働きによるものです。

オリゴ糖の働きと乳児の便秘
オリゴ糖は腸内のビフィズス菌を増やす働きがあります。
なので離乳食がスタートし母乳の摂取量が減ることで自然とオリゴ糖の摂取量も減ることとなり、これにより腸内のビフィズス菌の数も増えることなく、その結果乳児の便秘になるということです。
一度は試してみて!
オリゴ糖を砂糖代わりに取り入れるのも便秘解消に役立ちますが、
オリゴ糖の甘さは人によって好き嫌いが出てしまうような味なので、
もし赤ちゃんがオリゴ糖を苦手とするようであれば、
薬局などで販売されているマルツエキス(麦芽糖)を試してみましょう。

乳児の食事量に注意する

母乳に加え離乳食がスタートしたら赤ちゃんの食事量に注意が必要です。
食事量によって便の量が左右されるため離乳食の量が少ないとそれが原因で乳児は便秘になります。

ここで注意!!
離乳食をスタート後の赤ちゃんの便は通常「少しふっくら」な状態。
そこで赤ちゃんの内から「太り過ぎ」や「肥満」を心配するあまり、
ついつい離乳食の量を減らしてしまうママさんがいますがこれはNG!
離乳食は量を増やより工夫が大事
今までの食事量が少なかったらといって単に「量を増やせ」ということではありません。離乳食の量を増やすより工夫が大事なのです。
例えば

◆キノコ類、海藻類など他の素材の味を邪魔し難くて、更に食物繊維豊富な食品を取り入れてみる!

等が挙げられます。

基本、離乳食をスタートした赤ちゃんは排便の回数が以前より減りますが、
だからといって全てが便秘として当てはまるわけではありません。

赤ちゃんの状態を注意深く様子観察し、
ご機嫌具合、排便時の状態などをチェックしてみましょう。