乳児ボツリヌス症について -乳児の便秘対策

乳児ボツリヌス症について

乳児ボツリヌス症とは、

◆初期症状
便秘の期間が1週間~3週間続く!

この長期に渡る便秘により

・食欲減退
・弱々しい泣き声

等のような状態となり更に症状悪化により呼吸困難などを引き起こし
最悪の場合、危険な状態に陥ることもあります。

様子観察
乳児の便秘は珍しいものではないので、
もし便秘していると思われる状態でも
◆赤ちゃんが機嫌よく元気である
◆食欲減退が特に見られない
この状態であれば心配いりません。
便秘が長期に渡る場合
赤ちゃんの便秘が長期に渡ったり、
少しでも様子がおかしい場合には病気を疑うことも大事です。
こういう場合はすぐに病院を受診しましょう。

大人が発症するボツリヌス食中毒との違い

大人が発症するボツリヌス食中毒
大人は食べ物に含まれる毒素によりボツリヌス食中毒を発症。
生後1年未満の乳児の場合
ボツリヌス菌芽胞を経口摂取することで、
腸管内で菌の発芽、増殖、産生する毒素で発症。
検査方法
便の検査が行われ腸管内の菌を調べます。
とは言え母乳に含まれる成分に菌に対する作用がある可能性があるとして、
生後2週目以前の乳児が乳児ボツリヌスを発症した報告例は少ないとされています。